「現代の名工」に㈲吉江染工場 吉江康二氏が決定
厚生労働省から11月7日、各分野で卓越した技能を持つ142人が、令和7年度の「現代の名工」に決定されたと発表があり、当組合から㈲吉江染工場の吉江康二氏が選ばれました。吉江氏は京友禅型染の製作に長年従事し、図案、色合わせ、型付けと作品の立 案から作成までを広くこなし、特に刷毛を使い染料液を染め付ける「摺り込み友禅」と染料を混ぜた糊を使う「写し糊友禅」ともに優れた技術を有し、小紋のみでなく訪問着等の部位にまたがり模様を繋げる絵羽付にも精通しています。また歌舞伎や花街の特殊な衣装の染色も手掛け、伝統的芸能の一役を担っていることに加え、次世代の伝統工芸士の育成と、小学生・中学生等へ の体験指導や大学等での講演を通じて「ものづくりの魅力発信」に尽力している点も評価されました。「現代の名工」については、現役の組合員では松木眞澄氏、小糸敏夫氏の2名が認定を受けています。表彰式は11月10日にリーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)で執り行われます。

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歴史ある工場を舞台に、多彩な染芸が実現する美の世界 ー 吉江染工場 | 京都友禅協同組合